咬合回復でリスク減

アルツハイマー病

 咬み合わせを回復するとアルツハイマー病のリスクが軽減する可能性があるー。岡山大学大学院歯薬学総合研究科の森田学教授、江國大輔助教授らの研究グループは、アルツハイマー病の因子の1つとされるタンパク質「アミロイドβ」の海馬への蓄積が咬み合わせの回復により減ることを明らかにした。森田教授らは、咬み合わせの異常によって誘導されるストレスが、海馬のアミロイドβの蓄積に与える影響についてラットを用いて実験。
「正常群」と歯を削合した「咬み合わせ異常群」また異常群と同様に咬み合わせを削合し、4週間後に咬み合わせを復元させた「回復群」について血中ストレス値と、海馬のアミロイドβ値を測定した。
 結果、「異常群」が他に比べて有意に血中ストレス値が高く、海馬のアミロイドβ蓄積も多かった。さらに、咬み合わせを回復させた群では、血中ストレス値は改善し、海馬のアミロイドβ量も減少した。
 森田教授は「咬み合わせの回復により、アルツハイマー病が改善する可能性があることが分かった。歯科治療による咬み合わせの維持の重要性が示された」と語る。(2011年10月11日 日本歯科新聞抜粋)

 身近に若年性アルツハイマー病の方を抱えてられる方がいますので、興味深く拝読しました。
 アルツハイマー病による認知症、その他(脳梗塞や脳出血による)の認知症といわれるものがあるらしいが、高齢社会においては重要な病気です。親を送り、その後自身のことを心配しなければならなくなってきている。咬み合わせの回復の為の歯科治療も考えてみる必要があるのかもしれない。豊中クローバー歯科では知識豊富な専門カウンセラーが歯列矯正についてのご質問やご相談にお答えいたします。

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