一般歯科でMFTを効果的に取り入れてゆくための考え方

 MFTとは、ORAL MYOFUNCTIONAL THERAPYの略で、口のまわりの筋機能療法のことをいいます。つまり、舌と口の周りの筋肉(口腔周囲筋といいます)のトレーニングをすることにより、噛みあわせに影響を与える舌癖をなおします。
 口の周りの筋肉の力が弱いと、舌で前歯が押されて、開咬(前歯が開いている)、上顎前突(出っ歯)、反対咬合(受け口)等の不正咬合が起こってきます。トレーニングでは、正しい舌の位置と動かし方、正しい食べ方・飲み方、正しい発音等の練習をします。
 以下は、MFTに関する記事からの抜粋です。

●一般歯科でMFTはどうかかわるのでしょうか?
 一般歯科においても,舌突出癖による開咬や空隙歯列症例の修復,補綴処置,
小矯正(Minor Tooth Movement : MTM)などを行うことがあります.しかしその際,
舌突出癖がある状態で行うと,舌圧の抵抗により歯がうまく移動しなかったり,
治療後に後戻りを起こすことがあります.舌突出癖のある症例では矯正治療も
難しいのですが,修復や補綴処置も難しいといえるでしょう.
 臨床の場では「舌と歯が綱引きをすると,筋肉(舌圧)のほうが強い]ということを,
しばしば実感します.
(VOL.30 デンタルハイジーン引用)

 記事には、舌圧によって矯正中の歯がうまく移動しなかったり、矯正治療終了後の後戻りを誘発したりするとあります。普段は全く意識していない「正しい舌の使い方」。噛み合わせが気になる方は、一度チェックしてもらうのもいいでしょう。
 クローバー歯科クリニック豊中駅前院、豊中本町院では、歯列矯正をお考えの方に、無料の初診カウンセリングを行っています。ご予約のうえお越しください。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする