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インプラント矯正

インプラント矯正とは、歯を動かす時にインプラントを利用して動かすやり方です。

矯正用インプラントは直径1.5mm、長さが7〜8mmの小さなネジのようなものです。 糸切り歯が動いたことによってできたスペース。インプラントを固定源にします。

通常、出っ歯の方の前歯を後ろに下げる場合、4番目の歯(第一小臼歯)を抜いてできたスペースに前歯を後退させるわけですが、どのように前歯を後ろに引っ張るかというと、奥歯を固定源にして前歯を引っ張ります。

そうすると、前歯は後退しますが、奥歯も前に行ってしまい、十分に前歯を後退させることができません。(作用・反作用の法則)

そこで、インプラントを固定源にするわけです。
インプラントは絶対的固定源と言って、絶対に動きません。

ですから、インプラントを固定源にして前歯を引っ張ると前歯が大きく後退します。
(抜歯してできたスペース分すべて前歯が後退します。)


具体的な治療例

1.出っ歯の状態の方の前歯を後退させる場合

矯正用インプラントで奥歯を固定して抜歯したスペースを閉じると、前歯は100%後退します。

2 .開咬(オープンバイトとも言う。前歯が噛み合ってない状態)の場合

開咬の方の場合、奥歯の噛み合わせを低くすれば、前歯が閉じます。奥歯は非常に頑丈なため、奥歯を圧下して噛み合わせを低くするのは、通常のワイヤー治療では非常に困難ですが、インプラント矯正では比較的簡単にできます。
今まで、治らなかったような開咬もインプラント矯正なら治ります。

3.状態の良くない歯を抜かなくてはいけなかった場合

インプラント矯正を使えば5番目の歯を抜歯して前歯を100%後退させることが出来ます。 通常、矯正治療では4番目の歯を抜きますが、5番目の歯の状態が良くない場合(銀歯にしている、神経がない、根に病気があるなど)、5番目の歯を抜きます。
5番目の歯を抜いた場合は、前歯は非常に後退させにくくなりますが、インプラント矯正なら5番目の抜歯スペースに100%前歯を後退させることができます。
4. 固定源となる奥歯の本数が少ない場合 奥歯の本数が少ない場合でも、インプラント矯正を使えば、前歯を100%後退させることができます。

固定源の歯が少なければ、前歯を後退させる時に、固定源の歯が大きく前にずれてしまい、前歯があまり後退しません。

そのような時にもインプラントなら、前歯を大きく後退させることができます。
5.ヘッドギアを使いたくない場合

インプラント矯正をせずに前歯を大きく後退させようと思った場合、従来ならヘッドギアと言って、頭蓋骨を固定源にするための帽子をかぶらなければいけませんでした。

ところが、ヘッドギアは面倒くさく、見た目も悪く、ずれると皮膚が傷ついたりします。

ほとんどの方がそうですが、そんな欠点のあるヘッドギアを使いたくない方に、インプラント矯正は非常にオススメです。
治療費に関しては、それぞれの治療費に加算される形になります。

1か所     \30000(税込\31500)
2か所     \60000(税込\63000)
3か所     \80000(税込\84000)
4か所以上 \100000(税込\105000)
例) 普通矯正に、インプラント矯正2か所をオプションで使った場合、


普通矯正の費用85万円プラス6万円で91万円(税抜き)となります。

インプラント矯正はここ3〜4年で急速に広まってきました。多くの色んなメリットがあります。ただ、デメリットも少しはありますので、よくご相談されて決めて下さいね。何でもお気軽にお聞き下さいね。

                        クローバー歯科 豊中 総院長 松本正洋



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